「無念無想」×「IKIGAI」、ドッジボールと一生忘れられないお月様
- Ayaka Furukawa

- 20 時間前
- 読了時間: 6分
皆さん、こんにちは。
お久しぶりです。
4年生活したバンクーバーから最近帰国し、
東京とバンクーバー二拠点生活実践中の紋(Ayaka)です!
昨日2月2日(日本時間)は満月でしたね。
2月の満月は「スノームーン」と呼ばれていて、
心の浄化や内省、不要なものを手放し、
春に向けての準備を整えるパワーを持っている月だそうです。
そして、今日は「節分」!
私は、昨日のスノームーンで身も心も浄化して、
今日は心新たに、
2026年の自分のなりたい像や胸に秘めた願いをアウトプットすべく、
自宅から南南東の方角にあるお寺にお参りをしに行こうと思います。
そして、パートナーを連れて父の家に行き、
一緒に豆まきをして、恵方巻を食べる予定です。
ということで、昨日の「満月」にちなんで
今日は、私の一生忘れられないお月様、「無念無想」× 「IKIGAI」
についてお話ししたいと思います。
小学校の校庭で見た、一生忘れられない「お月様」

あのお月様を見たのは、私が小学生だったころです。
当時の私は、ドッジボールが大好きで、毎日夢中になって遊んでいました。
授業がすべて終わると、そのまま校庭に残って、日が暮れるまで、
ただボールを投げて、避けて、笑って、息を切らして。
そんな日々を、何度も何度も繰り返していました。
(よく飽きなかったなと我ながら感心します。笑)
ある日のこと。
暗くなってきて 「そろそろ帰るかー」と何気なく空を見た瞬間、
そこにあったのは黄色というか、ほとんどオレンジ色の、
まるで卵黄のような、 とっても大きくて、まん丸なお月様でした。
見上げるというより、ほとんど真横。
空の低い位置に、どんっ!と浮かんでいたのです。
私の地元は田舎で、高いビルもありませんでした。
もし都会だったら、きっと見えなかったと思います。
私と友人たち(ドッジボール仲間)はしばらく、言葉もなく、
ただその月を眺めていました。
あのときの空気。
あの色。
あの圧倒的な存在感。
30年近く経った今も、はっきりと心に残っています。
私は小学校卒業後、地元の中学には進まず、別の学校へ行きました。
そのまま高校、大学と地元を離れ、
社会人になって東京、カナダへ。そして今、また東京にいます。
だから、小学校時代の友達とはほとんど縁が切れてしまい、
SNSでつながっている人すらいません。
それでも月を見るたびに、今でも鮮明に思い出すのです。
あの頃の自分の感情を。
あの日々は、まさに「無念無想」でした。
これは禅語の一つで、
雑念がなく、無我の境地にある状態のことを言います。
大人になった私たちの「無念無想」タイムの減少
私たちは大人になると、 無心になれる時間が、どんどん減っていく傾向にあります。
「意味はあるのか」
「評価されるのか」
「結果は出るのか」
「時間やお金の無駄にならないか」
「周りからどう見られるか」
考えすぎて、動けなくなってしまう。

でも、公園で見かける無心で遊ぶ子どもたちは、きらきらと輝いています。
やらなくてもいいことを、ただ楽しくやる。
私は強く、思うのです。
一見、無駄に見えること。 意味がなさそうに見えること。
それを無心で積み重ねた先に、 気づけば自分も、誰かも、
社会も幸せにしていることに自然と繋がっていくのではないでしょうか。
大人になった今も「無念無想」で、気づいたらやってしまっていること。
あなたにもありませんか?
それはきっと、 あなたの「IKIGAI」を探求するヒントになるはずです。

それにしても、小学生ってすごくないですか?
10分〜30分の休み時間。
チャイムが鳴った瞬間、教室を飛び出して、
校庭にコートを書いて、
グッとパーでチームを決めて、 すぐドッジボール開始。
(もちろん全員ではないし、
今の小学生は違うかもしれませんが、 私の時代はそんな感じでした。)
チャイムがなったら、すぐ教室に戻ってまた授業が始まるんですよ?笑
今の私は、10分あったら、コーヒーを飲むか、
スマホを開いたら、 あっという間に終了です。笑
あの頃のドッジボールへの瞬発力と情熱。
あれこそが、まさに「無念無想」だったのだと思います。
今のわたし的、「無念無想」タイムとは?
大人になった今の私は、さすがにドッジボールはやりませんが、笑
最近は、刺繍をしたり、
パートナーの能面彫刻クラスに一緒に参加して、
帯留めなどの小物を彫らせていただいたりしています。
携帯も、パソコンも使わない。 あえてとてもアナログな方法で、
「無念無想」になれる時間をつくるようになりました。
「無念無想を意識している時点で、もう無念無想じゃないのでは?」
なんて思ったりもしますが、
でも、 始める瞬間は意識しているのに、
気づけば、あっという間に時間が過ぎている。
頭が静かになって、心が今ここに戻ってきて、ただ手を動かしている時間。
大人になった今も、そんな瞬間が、確かにあるのです。

改めて辿っていくと、他にも「無念無想」でやっていることって結構あるなと思います。
私の場合は、
「書くこと」
これは、ブルーライト浴びまくりですけど。笑
書き始めると止まらないです。
「散歩」
気づけば平気で2、3時間は歩いています。
咲いている花や野草、可愛らしい小さなカフェ、
また最近だと日本に帰ってきて改めて、
ふいに現れるお寺や神社の多さに気づき、有難みを感じます。
「美しい日本の伝統工芸に触れ合う時間」
体が自然と求めていて、直で触れ合えると夢中になって、心が高ぶります。
「アーティストや職人の方との触れ合い」
この世にご自身の手で、唯一無二の美しいものを
生み出している方への憧れと尊敬から来ています。
私の場合は、それが今までの歴史を
背負った伝統を継承されているものだとなおさら痺れます。
「フラワーブーケやアレンジメントを作る時間」
これはとても好きなことで、
バンクーバーでは、フローラルデザイナーの仕事をしていました。
でも仕事として、邪念の割合が多くなってしまったから、
辞めたんだなと、今この記事を書きながら再認識しました。
これらが、大人の私なりの「無念無想」になること。
でもこれらをやっていても、やっぱりふと邪念が入ることもあるので、
「無念無想」の純度を上げていきたいと思う今日この頃です。
そして今でも、月を見るたびに、
無念無想で、校庭で毎日過ごしていたあの空気感が蘇ります。
昨日も満月を見て、思い返していました。
是非皆さんも、
ふと月を眺めながら
あなたの「無念無想」や「IKIGAI」について
ふと感じてみてはいかがでしょうか?
Have a wonderful 節分☺
今回のライター|紋(Ayaka)
東京&バンクーバー在住ライター/ライフデザインコーチ/インタビュアー
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