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「死」と「生きがい」の密な関係〜Memento Mori in NYC

23 時間前
読了時間: 5分


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死を見つめることは、生のチカラを立ち昇らせること。

いつか逝くことを想うと、いまココの奇跡が薫り立つ。

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満開の桜よりも、

風に舞い散る花びらに心を奪われ

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完璧に造られたものよりも

欠けた部分を金で継ぎ、傷や終わりの中にこそ美しさを見出す。

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そんな「Wabi-Sabi」の精神。

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私たち日本人は古くから、

「形あるものは必ず終わりを迎える(無常)」という儚さの中にこそ、

今ここにある命の輝きを見出してきました。

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「ひとはいつか死ぬ」は、人類共通のアタリマエ。

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だけどその「いつか」は、

「someday(いつかの未来)」ではなく、

「now(今ここ)」の中に内包されている。

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わたしたちはいつだって「死」を抱いて「生きて」いる。

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そんなことを改めて感じさせてくれるのが、【DEATH FES】です。

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死とIKIGAIのPOPな交差点〜Death Fes in 渋谷ヒカリエ



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私が前回、東京・渋谷のヒカリエで開催されたDeath Fesに参加してまずグッときたのは、

「死をもっとポップに、終活を再定義せよ」というコンセプトでした。

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もっと気軽に、話してみようよ。

もっと身近に、感じてみようよ。

もっと楽しく、遊んでみようよ。

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そんなメッセージが、POPカルチャーの聖地・渋谷という場所と相まって、

参加者も、10代、20代の若い方からシニア世代まで本当に様々。

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ドラァグクィーンから、アーティスト、経営者、ジャーナリスト、

僧侶、葬儀社、スナックのママまで……。

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「あらゆる人」が「それぞれ」に、感じながら、遊びながら、つながりながら、

「死」を「ジブンゴト」として抱きしめてみる。

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そんな優しくてクリエイティブな時空間でした。(さすが、超高齢化先進国・日本!)

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入棺体験。こんな可愛い棺なら天国に行けますね…。
入棺体験。こんな可愛い棺なら天国に行けますね…。

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ゴージャスなヘッドピースであの世でもモテそう!
ゴージャスなヘッドピースであの世でもモテそう!

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「死と生きがい」、舞台は多様性の交差点・ニューヨークへ

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日本には古くから、死を「終わり」ではなく生の一部として受け入れてきた文化があります。

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お盆、供養、墓参り、仏教思想、そして「無常」を美しさとして感じる感性。

しかし、現代の効率化された社会では「死」は遠ざけられ、

「縁起が悪い」などとして、語りづらいテーマになりつつあるのも事実です。

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一方、アメリカでは近年、

Death Cafe(死を語り合うカフェ)やDeath Positive Movement、

SBNR(Spiritual but not religious)など、

死を人生の一部として捉え直す動きが広がっています。

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多様な文化・宗教・価値観が交差するニューヨークだからこそ、

日本の繊細な死生観や葬送文化が「新しい文化体験」として深く受け入れられる可能性がある。

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そんな潮流に乗って、【Death Fes】は

[Memento Mori in NYC: The Art of Japanese Life and Death].という旗を掲げて、海を越えることになりました。

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【Memento Mori in NYC: The Art of Japanese Life and Death】の注目コンテンツ

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代表の村田ますみさんは、東京・森下で終活スナック「めめんともり」を運営し、

渋谷で毎年開催される「Deathフェス」にも携わるなど、

「死をタブーにせず語り合える場づくり」に取り組んでこられた方。

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今回はその活動が、国境を越えてニューヨークへ展開されます!

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会場となるのは、マンハッタン南東部・イーストビレッジにある「RESOBOX」。

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アート、音楽、カウンターカルチャーが融合するこの個性的なエリアで、

日本の死生観を体験できるユニークなプログラムが展開されます。

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Coffin Experience(入棺体験): 


デニム生地に「富嶽三十六景」がプリントされた棺に入り、静かに自らの人生と死に向き合う体験。日本で大反響を呼んだ企画がNYへ!



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Portrait of the Deceased(遺影撮影):



「死のため」ではなく、「今を生きる自分を残す」ための撮影会。NYで活躍するアーティストとのコラボレーションです。

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Art on Life & Death(アート展示・販売):


 死・記憶・追悼をテーマにした日本のアート作品が集結し、現代アートとしての死生観を表現します。

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Bar Memento Mori in NYC(Barコーナー): お酒を片手に、死や人生について自然に語り合える空間。終活スナック「めめんともり」の雰囲気をNYに再現します。

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Panel Session(トークイベント): 葬送、終活、ウェルネス、アート、哲学など、多様なテーマでのセッションを実施。

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[Memento Mori in NYCの詳細はこちら ▶︎▶︎▶︎ click here


「生きがい」を超えて――なぜ日本の死生観は私たちを「生」へと立ち返らせるのか

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死を見つめることは、「どう生きるか」を問い直すこと。 

これはまさに、「IKIGAI」のど真ん中の問いでもあります。

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死という究極のフィルターを通したとき。 

他人の評価や「やらなきゃいけないこと(Doing)」といった外側のノイズはすべて削ぎ落とされます。

そして後に残るのは、「ただ、これを愛している」「ただそこに在る(Being)だけで幸せだ」という、純粋な命の衝動だけ。 

それこそが、あなたの中にすでにある「IKIGAI」の正体。

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これまで、多くの西洋文化において

「生」と「死」は対極にあるものとして分断されてきました。 

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しかし日本古来の文化では、

生と死も、自己と他者も、光と闇も、

境界線で分けることはありません。

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「自他一如(Non-duality)」の精神のように。

全ては縁起で繋がる、瞬間瞬間に紡ぎ合い、移りゆく、美しい網の目。

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唯一無二の美しいタペストリーの中に、

恐れることなく、「死」という名の糸を加えてみることで

今ここにある「IKIGAI」が、ますます鮮やかに、輝きを帯びてくる。

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「いつか(Someday)」ではなく、「今ここ(Here and now)」にある奇跡に気づくために。 

NY近郊にお住まいの方は、ぜひRESOBOXに足を運んでみてください。

美味しいお酒を片手に「死」と「IKIGAI」について語り合いましょう。

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NYの地で、たくさんの美しい命の輝きが交差しますように!

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愛を込めて。 

IKIGAI探求員 船戸愛

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[Memento Mori in NYCの詳細はこちら ▶︎▶︎▶︎ click here


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